【 労働基準監督署の調査はこうして始まる 】
労働基準監督署の調査は、ある日突然にやってきます。
事前に連絡のある場合もありますし、会社にいきなり訪ねてくることもあります。
特定の業種が対象になっていたり、従業員の告発などによって、調査に入ります。
調査を受ける事が初めての会社では、不安や心配がある事と思います。
しかし、手順を踏んで、しっかりと真摯に対応すれば、何も怖れることはありません。
【 労働基準監督署の調査で何が起こるか? 】
1~2時間程度の調査が終わると「是正勧告書」または「指導票」が交付されます。
時に両方、時に片方の交付です。前者は労働基準法や労働安全衛生法などの違反があった場合に交付され、後者は明確な法違反はないものの改善が望まれる事項が記載されています。
「是正勧告書」の方が重い取り扱いとなります。
どちらの場合も提出期限が明記されているので、それまでに労働基準監督署に報告する必要があります。
【 労働基準監督署に調査される事になったら、まずご相談ください。 】
当所は、労働基準監督署の調査に対応しています。
調査は「対決」するものではなく、調査を「会社をより良くする」ためのきっかけと捉えてください。
是正勧告を受けた場合は、残念ながら貴社に問題があります。
当然、改善する必要があります。しかし、その改善方法は一つではありません。
当所の田中は、25年間で、100件を超える労働基準監督署の調査に対応してまいりました。
また、日常の労務相談・社会保険手続き・給与計算等を通して得た、実務上の知恵の蓄積があります。
これらの経験、知識を総動員して、貴社をより良い会社とするためのご支援をいたします。
まずは、当所にご連絡ください。
代表の田中が、直接に担当しております。
貴社に最適な解決策を見つけて、是正勧告に対する報告だけに留まらず、貴社がより良い会社となるお手伝いをさせて頂きます。
【 費用 】 是正勧告書への対応のみ … 50,000円(税別)~
関連する人事制度の見直し … 別途、お見積もり
(顧問契約をされた場合は割り引き制度があります。)